FC2ブログ
2018.1211<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >>01
カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
プロフィール

KALEIDO

Author:KALEIDO
KALEIDO
バレーボール愛好者。

検索フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--(--) スポンサー広告TOP
総体東京都予選
2013/06/16
平成25年度東京都総体兼全国高校総体予選(インターハイ東京都予選)

東京都四強までの結果は以下。
http://www.hstwv.jp/pdf/2013/13soutaikekka0609.pdf

6/9の準々決勝で八実が淑徳SCにまさかの敗戦を喫し、都四強を逃す波乱がありました。東京都は成徳文京共栄八実の4チームが抜けており、その中で順位争いを行うという状態が何年も定着していたのに。

八実は監督が菊間先生から貫井先生に代わって2年目。どういった変化が起こるだろうとプレーを観るのを楽しみにしていただけにショックでした。相手が強かったのか、それとも。


【成徳-淑徳SC】 成徳2(25-14,25-17)0淑徳SC
淑徳SC(旧・淑徳学園)を都の四強で見るのは大分久しぶりな気がします。八実をKOしたからには今年は強いのだろうか。

・・フタを開けてみたら、勝負になりませんでしたね^^;
いきなりスコアが7-0、しかもそのうち4点が成徳のサービスエースという有様。結局この試合は成徳のサービスエース祭で終わりました。レセプションがBパスCパスになるとかそういう次元ではなく、弾きまくる。そして乱れた時に誰も綺麗な二段トスを上げられないから、攻撃にまるでつなげられない。

成徳のサーブが良いのは分かるんだけど、淑学もちょっとなあ^^;という感じ。5人W型レセプションなのにも関わらずサービスエースを取られ放題というのは、さすがに見ていて切なかった。一発勝負とは言え、八実もこのチームに負けたということは今年厳しいのでは、と思ってしまう。

自分は断じてAパス至上主義者ではないけど、だからと言ってレセプションがサービスエースを献上しまくるようなレベルでは試合にならないと思う。弾いても最低コートの中へ落とすことを目指さないと、次のプレーへつなげることもできない。

同時進行していた文京共栄戦の結果は以下。(逆サイドに座っていたため試合内容は見れず)
文京2(25-19,25-15)0共栄


【成徳-共栄】 成徳2(25-23,25-20)0共栄
成徳共栄戦でも、成徳はサーブでガンガン攻め、相手を手玉に取っていました。前のカードと違って、試合にはなっていました。(力の差ははっきりしていましたが・・)

良くも悪くも豪快なのが成徳というチームだと思っていたのですが、守備つなぎが去年より大分向上していて、感心しました。昨11月の春高予選くらいまではブロックフォローフェイントカバーなにそれ状態だったのに。全般的にプレーがかなり丁寧になったのを感じます。

サイドにブロックを2枚揃えられたときに軟打を選ぶ成徳というのは進化と言うべきですね。去年は目の前にブロックをきっちり2枚揃えられても構わず強打してドシャットされていたのに。

セッターもジャンプトスで丁寧かつ綺麗なオープンを上げていた&スパイカーも皆丁寧に二段を上げていたのに好感が持てました。オープンバレーと呼ばれるチームって、えてしてトスがぶれることが多いのに。

成徳の攻撃はサイドのクロス強打が中心。気持ちよく打てればノータッチで抜ける。
トータルでチーム力を見た時、6/3関東大会で優勝しただけのことはある出来だなと感じました。

ただ、エース辺野喜も他の選手も、ブロックの上から打てている訳ではない。ブロックを2枚きちんと揃えることができれば、成徳スパイカー陣は強打は打たず長めを狙って緩く打ってくる&ブロックアウトやインナースパイクなどのスキルを持っていない訳で、ブロックとディグの連携をきちんととれば対戦相手にも勝機はあると思う。

だがしかし、対戦相手はそれを自分の前で再現はしてくれないっていう・・

共栄は張さんをレギュラーから外さないことには何も始まらないと思われ。
ブロック一つ取っても、寄りが遅すぎて、張が前衛の時には敵のサイドに2枚揃えるという基本ができない。システムブロックが崩壊しているわけです。

タイムアウトで他のメンバーが必死に張にいろいろ説明しているのを見て胸が痛んだ。むろんコート内でも皆がものすごく気を使っているのが伝わってくる。監督も張にこだわるのをいい加減やめればいいのに。本人も他の選手たちも可哀想になってしまう。

まぁ共栄って昔から変わったことをするのが好きなチームですからなんとも・・

同時進行の文京淑学戦の結果は以下。
文京2(25-17,25-18)0淑学


午後から第3試合。
【成徳-文京】
2週間前に開催された関東大会の決勝と同じカード。
前回は文京が成徳に完全に封じられているが、今日は果たして。

文京2(27-25,25-17)0成徳

結果は文京の勝利。
勝敗以上に、内容的に本当に素晴らしい試合でした。文京には100点をあげたいと思います。高校バレーを見ていて純粋にバレーの内容でここまで感動させられたのっていつ以来だろう・・試合後しばらくは身体の震えが収まりませんでした。

文京のこの試合は、対成徳のモデルケースになるんじゃないでしょうか。基礎能力の高いチームであれば、こういった戦術を遂行することで勝てると思います。

文京の特徴的だった点を列挙してみます。

■まず、サーブで攻めたてられてもBパスくらいまでにしのぎ切れるレセプション能力。
■そしてセッター田原が上手いから、レセプションorラリーで乱されてもスパイカーに打てるトスが上がる。
■敵サイドに確実に2枚ブロックを揃えてプレッシャーを掛ける。
→相手が強打できなくなる。長めを狙ってきたスパイクはワンチで掛け、確実に次の攻撃へつないでいく。
→ブロックとフロアの連携をきちんととり、コースにはレシーバーを入れて拾わせる。ブロック2枚の内側を狙うスパイクは辺野喜も強打できておらず、文京リベロにさくさく拾われていた。
→ブロックを嫌がってふかす、というスパイクミスも相手はたくさん犯すように。
■掛けてつなぐ意識の共有。
この日の4チームの中で、文京だけはワンチを「狙って取っている」ように見えた。ブロックで引っかけたボールを「待ってました」とばかりにオーバーで受けて次の攻撃へつなげる。「掛けてつないで」という意識がチーム内で共有されていた。他のチームは、せっかくワンチを取ってもディグさえできず床に落してしまったりしていたのに。
■ブロックフォロー等の各種つなぎもばっちり。
全員凄まじい集中力&反射神経で鬼のようにつないでいました。やっぱゾーンに入っていたのか。
■お返しにこちらからもサーブで攻める。
■レフト対角Wエースの高い決定力。
特に柳田光綺選手はこの日鬼神のような活躍を見せました。2月のジュニアオールスターでMVPをとったのは伊達じゃありませんでしたね。第2セットに入ってまるで強打できなくなった成徳スパイカー陣とは対照的に、鬼のように決めまくっていました。
■試合中のベンチワーク、修正能力。
ブロック2枚揃えられてサイドがまともに強打できなくなった成徳が、流れを変えようとMBを使い出し、コート中央からのクイックが決まり始める⇒すかさず文京の監督がタイムアウトをとって指示を出す⇒タイムアウト明けに文京ブロック陣は成徳MBのクイックに対してコミットで勝負を仕掛け、ドシャットに討ち取る⇒打つ手をなくした成徳。試合は完全に文京のものに。駆け引き見事でした。
・・文京の監督のタイムアウトでの指示が、ごくテクニカルで的確なものであることは遠目にも分かっていたく感心しました。高校の監督って、TOでは喝を入れる・ドヤすといった精神論主体の監督の方が主流なのに。

前の2試合を見て、「こうすれば勝てるのに」と自分が思ったバレーを120%の完成度で再現してくれたため、見ていてすごい満足感がありました。

*****

優勝を決めた文京の、応援団への挨拶シーン。校歌を高らかに歌い上げる選手たち。


この大会はインターハイ予選とともに国体予選を兼ねている。
文京・成徳・共栄から3人ずつの選抜チーム入りが閉会式で発表されました。

<国体・東京選抜>
文京⇒田原・小林・柳田
成徳⇒林・大室・辺野喜
共栄⇒森川・佐川・張

【閉会式&表彰式】


***** 
同日、九州では九州総体が開催され、東龍が決勝で北九州を下し優勝。全九州選抜&全九州総合&九州総体という九州3冠を達成したことになります。この時期ここまで不安要素のない東龍っていつ以来だろう。この大会に関しては後日改めてまとめたいと思います。

***** 
【2013年度高校女子】
今の時点で抜けていると思われるのは、東龍・誠英・文京・成徳。
大和南あたりも面白いかも。・・こんな感じでしょうか。

今年はインターハイ本戦と世界ユースがかぶり、いくつかの高校がインターハイで主力を欠くことになります。国体は選抜チームで出る高校も多いことから、ガチメンの対決が全国大会で見られるのは最後の春高だけになるという。残念でなりませんが、これがどのくらいインターハイの結果に影響するか興味あるところです。

今年の高校バレーは本当にレベル高いなと今から震えます。
これから始まる全国大会。最高に熱い勝負で魅せてもらえることでしょう。



↑↓よろしければぽちっと☆
2013.06.16(Sun) 高校女子TOP

TopAdmin

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。