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KALEIDO

Author:KALEIDO
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バレーボール愛好者。

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全国私学大会
20160325_4
2016.03.25
全国私学大会/さくらバレー
町田市立総合体育館にて。

3/23,24に予選リーグ戦を経てベスト8が決定し、3/25の決勝トーナメントで準々決勝・準決勝・決勝が行われました。

予選リーグ戦はやや波乱気味でしたね。
八王子実践・文京学院・都市大塩尻・京都橘といった強豪が、ベスト16入りを逃し予選で姿を消すことに。

今の時期は入学直前の新1年生もメンバー入りしていますし、なかなか難しいところもあるのでしょうね。新チームを見るのはまたの機会に。

ベスト16の顔ぶれは以下のように。
20160325_3
Image by Official HP

最終日の決勝トーナメントは自分も会場観戦できましたので、以下レポートを。

*****
20160325_6

<準決勝>
下北沢成徳-共栄学園
金蘭会-福井工大福井

【下北沢成徳-共栄学園】 準決勝
(共栄スターティングラインアップ)
1荒谷  12坂本  2森
11大前  3工藤 4辻村  L久津間

20160325_5

共栄学園はJAPANの荒谷栞選手が主将。
試合前練習で衝撃を受けたのは、荒谷がトス練習を行っていたこと。会場がどよめきましたね。才能って恐ろしい・・

荒谷は前衛ではMB、後衛ではセッターを務めるという変則ツーセッター制で試合を進めていました。もう一人のセッターは、対角に入った辻村三女。

下北沢成徳2(25-19,25-12)0共栄学園

しかし共栄はよくまぁこんな複雑なバレーができるものだな^^;と。個々の選手の能力の高さもあるのでしょうけど。共栄にコアなファンが多いのも分かる気がする。


【金蘭会-福井工大福井】 準決勝

20160325_7

福井工大福井は2015世界ユースにも出場していた上坂瑠子選手(新2年)がエース。高いところでしっかりボールを叩くバレーをしていました。

金蘭会2(25-18,25-16)0福井工大福井

危なげなく金蘭会が勝利。


*****
さて決勝。

【金蘭会-下北沢成徳】 決勝
20160325_8

<成徳スターティングラインアップ>
OP黒後  MB椎名  WS堀江
WS渡邉  MB山口 S山崎  L岩澤

下北沢成徳は先日の春高優勝メンバーのうち4名がスタメンに残り、新1年生は1人も登録すらせず。黒後山口堀江と年代別JAPANが3名も揃う。ガチメンで固めて優勝しに来たのでしょう。平均身長的にもおそらく今大会で断トツ。成徳メンバーが入ると途端にコートが小さく見えるような存在感がありました。

20160325_9

<金蘭会スターティングラインアップ>
MB島田  WS林  S中川
OP中澤 WS中塚 MB曽我  L水杉

一方の金蘭会は、スタメンのうちWS林・中塚と主将の島田の3人以外は4人全員高校入学前の選手という驚きの布陣。スタメン7人のうち4人中学生ですよ。宮部を全日本のために欠いているのは分かるものの、この度胆を抜くような選手起用にはどういう意図があるのだろうと思わずにはいられませんでした。育成目的なのかと。

準々決勝・準決勝とこの試合までに金蘭の試合を観てきたので、よく整ったバレーをしているのは分かっていましたが、それでも決勝はさすがに勝負にならないだろうなと自分は正直思いました。火力に差がある。

ところが・・


(第1セット)
12点で追いつかれるまでは、金蘭がリードを握る展開。この試合もしかすると・・と思わせるが、中盤から成徳が抜け出してこのセットを取る。


(第2セット)
成徳のスパイカーの攻撃はパワフルだが、金蘭の神懸かり的な守備を前にドシャットやラインを割るミスも多く出始める。終始このセットで大量リードした金蘭が24-14でセットポイントを取るが、ここから成徳が6連続ポイント。金蘭会は林と島田が後衛に下がるとローテが回らなくなるのが難題か。なんとか成徳の連続ブレイクを5で切ってこのセットを取る。

金蘭サーブから始まったこのセットでは、林フロントライトでローテ開始。なぜ得点源の林をフロントライトから?と一瞬思いましたが、レセプションから始まる第1第3セットで1つ戻したローテから開始することでMB島田とWS林が共に前衛の機会を多く確保する狙いだったのかもしれませんね。二人が共に前衛のローテでは完全に相手を圧倒していましたから。

一方成徳は全試合全セット黒後フロントレフトでローテ開始。マッチアップを考えてセットごとにローテを回す金蘭とは異なり。


(第3セット)
金蘭はローテごとの強弱がはっきりしているため、この勝負の行方は運によるところが大きそうだなと。

金蘭13-10成徳でコートチェンジした後の試合展開と言ったらもう、神試合の一言でしたね。観戦に来た甲斐がありました。両チームの凄まじい集中力を見ました。

しかも大詰となった金蘭23-22成徳の場面で、エースの林が後衛に下がる。金蘭24-23成徳の場面で主将の島田まで後衛に下がる。前のセットのことが頭にあったので、これは金蘭ピンチかジュースにもつれるか?と思われましたが、対角の中塚と中3二名の頑張りで逃げ切ってこのセットを取る。

金蘭会2(20-25,25-20,25-23)1下北沢成徳

金蘭勝った!!
会場のボルテージがすごかったですね。なんという試合(>_<)

パワーでねじ伏せようとする成徳を、組織力でいなして勝利したヤング金蘭会。
「柔よく剛を制す」とはこういうことを言うのかと。

それにしても金蘭の守備ってなんなんでしょうね。
真下に叩き落とされたはずのダイレクトがなぜか上がる繋がる・・など、目を疑うようなシーンを沢山見ました。他のチームならまず考えられないような。一体どういう練習をしてるんだろうと^^;

20160325_10
金蘭会3連覇おめでとう。


*****
今大会最も印象に残った選手は、金蘭会の新2年生・林琴奈選手。
20160325_12

攻守に優れたプレーヤーであり、高い技術を持っているのは知っていましたが、春高からまた一皮剥けたなと。スパイクにパワーを大幅に増していて驚きました。決勝でも成徳のパワーヒッターたちに強打でまったく引けを取らなかったばかりか、コースの広さと緩急を付けたスパイク、ブロックアウトも含めて相手を圧倒していました。一人別格の輝きを放っていた気がします。

間違いなくこの学年で一二を争う器でしょう。
今後の高校バレーの主役候補として期待しています。

*****
【大会成績】
20160325_11

優勝 金蘭会高校 (三連覇)
準優勝 下北沢成徳
3位 共栄学園・福井工大福井

【優秀選手】10名
島田美紅選手 (金蘭会)
中塚理沙選手 (金蘭会)
黒後愛選手 (下北沢成徳)
堀江美志選手 (下北沢成徳)
山口珠李選手 (下北沢成徳)
荒谷栞選手 (共栄学園)
森若葉選手 (共栄学園)
高橋凛選手 (細田学園)
吉田伽那選手 (福井工大福井)
オクム大庭ハウィ冬美選手 (博多女子)

各チームの3年生から選んだ形でしょうか。

*****
さて全国私学では金蘭会がエース不在&中学生4名スタメンで優勝するという快挙を達成し、底力を見せつけました。その新入生4名(曽我啓菜選手・中澤恵選手・水杉玲奈選手・中川つかさ選手)は2016全日本中学選抜(U15JAPAN)にも選ばれた選手。金蘭は今後も当面強いでしょうね。

強豪私学・公立が勢ぞろいするのは夏以降の総体国体春高。
2016、全国に覇を唱えるチームはいずれに。


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2016.03.25(Fri) 高校女子TOP

TopAdmin

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