FC2ブログ
2018.0807<< 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 >>09
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
プロフィール

KALEIDO

Author:KALEIDO
KALEIDO
バレーボール愛好者。

検索フォーム
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.--(--) スポンサー広告TOP
2016春高展望
2016春高が近づいてきました。開幕は1/5。

20160101_1

この一年高校バレーを会場観戦してきた身として、トーナメント表を見ながら思うところをまとめてみたいと思います。

*****
それではトーナメント左上から。

【金蘭会】
昨年度に華々しく三冠を達成した金蘭会。今年度も3月の全国私学で優勝、5月の黒鷲旗ではエース宮部を全日本合宿で欠く中で格上の日体大を破るなど、幸先良いスタートを切ったかに思われた。しかし、宮部は腰痛のため総体以降の高校公式戦に出場できておらず、チームも近畿総体ベスト16・和歌山国体3位と力を発揮し切れていない状況にある。

2015皇后杯では12/19の2回戦岡山シーガルズ戦に宮部の途中出場があり、春高本戦でも状況次第で途中出場があるかもしれない。

20160101_4

金蘭会の注目選手に挙げたいのが、1年生レフトの林琴奈選手。
昨年度全中のMVPを受賞した選手であり、2015世界ユースにも出場。今後の金蘭会の中核を担うべき選手でしょう。


【東九州龍谷】
エースの加藤が8月の国体九州予選で負傷離脱し、以降加藤抜きでのチーム作りを迫られた今年の東龍。ただし、吉岡・山城に加え全日本ユースのエース中川も入学したこのチームは、タレントの揃い方という点では依然随一。春高大分予選と皇后杯を見るに、MBポジションに吉岡牧野と強打が魅力のサイド出身者を配し、セッター以外の5名全員が高い攻撃力を発揮することを目指したプレースタイルに。また前回春高と同様に守備の得意な選手の逐次投入により、高さと守備力の両立を図る模様。皇后杯ではVチャレンジチームをストレートで下すなど、完成度は高い。

20160101_5
(写真手前) 吉岡美晴選手 / (写真奥) 中川美柚選手

順当に行けば、2回戦で第1シードの金蘭会と対戦することに。この抽選結果に驚いた方は多いでしょうが、そこは“侍バレー”を標榜するチーム。「どこが相手であろうと倒すのみです」ときっぱり言い切りそうな凛々しさがこのチームの魅力のはず。本戦での敢闘に期待。


【京都橘】
近畿総体ベスト4・和歌山国体準優勝と今季好調の京都橘。

20160101_12
近畿総体表彰式にて

三輪監督が校長就任された関係で、監督不在の時間が増えたという同校だが、選手が自分たちで練習等切り盛りしてこれだけの結果を出しているのは見事としか。MBの藤原がキープレーヤーか。


【大和南】
主将市川が練習中に足を滑らせ太腿を痛めて離脱しており、春高神奈川予選には1~2年の選手のみをスタメンとして臨んだ。市川選手は本戦には間に合う見通しとのことで、チームも本来の力を発揮できるか。“観るものに感動を与えるバレーを”をモットーにしているのが大和南。敢闘で魅せてほしい。

20160101_14
春高神奈川予選決勝にて

1回戦では京都橘との対戦が決定。
共に東レ合宿を行う間柄のこの2校が1回戦で当たるとは驚く。仲良しチームは惹かれあうのですね。


*****
それでは左下へ。

【八王子実践】
新人戦・関東予選・総体予選・春高予選と今季の東京都大会の全てで優勝している八王子実践。今年の春高でも優勝候補と言って差し支えないでしょう。古豪復活を全国に証明してほしい。

20160101_6

注目選手に挙げたいのは、セッターの平川里菜選手。
野嶋・積山・東谷・・と大型スパイカーの揃う今年の八王子実践にあってはなかなか注目されることはありませんが、スパイカーに丁寧なトスを上げて存分な攻撃力を引き出すことのできるセッター平川は、今季好調の八実のキープレーヤーなのではと。


【柏井】
大エース中元が8月の国体関東ブロック予選で右膝前十字靭帯を部分断裂。全治5ヶ月と診断され、選手も監督も一時は半分諦めた(監督後日談)とのことだが、そこからチームを作り直して春高千葉予選では快勝。シードにも選ばれた今大会、中元の復帰も視野に入れながら戦うことに。抜群のチームワークを武器に、どこまで勝ち上がれるか。

20160101_7

注目は工藤嶺選手(177cm/WS)
高2の総体までミドルだったが、チーム方針でレフトへ転向。僅かな期間でほぼ初めてのポジションをモノにしたのは、高い身体能力とバレーセンスによるところが大きいのでしょう。リーダーシップ・気迫も含めとても秀逸なサイドエース。


*****
トーナメント右上へ。

【文京学院】
ゲームインテリジェンスとボールコントローラビリティの高さが際立つこのチーム。
近畿総体準優勝という結果を残しており、春高本戦でも紛れもない優勝候補でしょう。組合抽選でも、良い位置につけたのではないかと。平均身長的には高い方ではないが、高さが身長だけでは決まらないというのは、他ならぬ同校卒業生の柳田がVリーグで実証していること。文京らしい、豪快かつ精密なバレーを見せてほしい。

20160101_9
(写真左) 長内美和子選手 / (写真右) 富澤結花選手

文京のWエース・長内富澤。中学からずっと一緒にプレーしてきたこの二人も、これで高校最後。存分に暴れてほしい。


【川崎橘】
2大会振りの本戦出場となる川崎橘。今年は神奈川県大会で全勝しており、和歌山国体でも5位入賞。全国でも上位進出したいところでしょう。

20160101_10
(写真左) 守屋陽選手 / (写真右) 井上礼音選手

川崎橘はレフト二人が印象的ですね。
井上選手は“頼れる主将”という言葉のよく似合う選手。守屋選手は、強烈なスパイクサーブを武器としていて、上背はなくとも豪快なプレースタイルが魅力。

*****
トーナメント右下へ。

【九州文化学園】
近畿総体・和歌山国体と今季二冠を遂げ、三冠を懸けて春高に臨むことになる九文。主将中島を中心に、1年生の頃からスタメンをはってきた主力もこれが最後の大会に。パワーで対戦相手をねじ伏せるだけの攻撃力とソツのない守備力を兼ねたチームであり、伊達に二冠してきた訳ではない。

20150801_16
主将・中島未来選手 (近畿総体表彰式)

九文の三冠なるか。
もし三冠達成となれば2004春高以来12年振りとなりますが、果たして。


【誠英】
激戦区に入りましたね。3回戦で九文と対戦するのがいちばんありそうな展開でしょうか。
近畿総体ベスト4・和歌山国体4位入賞と今季好調の誠英ですが、これが一つ試練になりそう。

20160101_11
近畿総体表彰式にて


***** 
これ以上の勝敗予想は避けます。
1試合・1セット・1点ごとに成長し得るのが高校バレーの選手とチームですからね。
結果以上に、見る者の胸に響く勝負を希望。

*****
■ホールディング気味の某チームのセッターについて。
ある強豪チームでホールディングすれすれのトスを上げるセッターが2代続いたことについて、観戦者の間でも物議を醸すところでしょうが、個人的には審判が認めるならアリなのでは?と思います。筆者は裁くような立場にはありません。技術としてグレーゾーンぎりぎりを追究するのも度胸のうちだろうと思いますしね(^-^)

高校生の真剣勝負に、外野がつまらないことを言うのは控えたいものだなと。

ただ一点懸念するのは、春高本戦での扱い。
審判も匙加減は人それぞれ。今まで容認されていたものが春高本戦でも容認されるとは限らない。昨年度も、春高だけは笛を立て続けに吹かれてイエローカードを出されていましたし。最後の最後で勝負の本質と離れたところで選手が悲しい思いをすることのないよう祈ります。そういうことがもし起きたら、観ている身としてつら過ぎますからね。

*****
とにかく選手の故障の多かった2015高校女子バレー。
本戦でも怪我を押してコートに立つ選手、自重する選手ととりどりでしょうが、一観戦者としてそれぞれの選手の思いすべてを尊重して見届けたいと思います。

厳しい勝負に臨む選手たちの、美しい集大成を。

↓よろしければぽちっと☆
2016.01.01(Fri) 高校女子TOP

TopAdmin

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。